クスミティー(KUSMI TEA)のアナスタシアの感想
クスミティー(KUSMI TEA)の日本で最も人気となっていて世界中でもベストセラーとなっているのアナスタシアは有機栽培のアールグレイにオレンジブロッサムとベルガモットがブレンドされたほのかにフルーティーな香りのティーブレンドとなっています。
クスミティーを初めて楽しむ方にもまずはコレ、といったアイテムになっているのではないかと思いますが、ブレンドされたオレンジブロッサムとベルガモットですが押し出しは全く強くなく、あくまでさりげない味付けとなっていて、ほのかな爽やかな香りを楽しむ、といったものになっていてあくまで紅茶に+αといった強さという印象です。
なのでこれらの柑橘類の強力な酸味などを期待する方にはちょっと違うものになるかなと思います。
クスミティー(KUSMI TEA)のアナスタシアの入れ方は？
さて、続いてアナスタシアの美味しい淹れ方について見ていきましょう。
①まず茶葉を適量用意します。茶葉は1杯200mgあたり2～3gが適量ですが、さじ加減で最終的には好みがありますので増やしたり、減らしたりして最適な量を見つけましょう。
②パンなどに水を入れ、沸かします。温度は85～90℃が最適と言われています。水の量は適当ですが美味しく淹れるには水の量はある程度十分な量が必要なので、最低でも200mg程度の水量は欲しいですね。
③お湯が沸騰したらティーポットにお湯を写し、ティーポットを温めます。
④ティーポットが温まったら再びパンにお湯を戻します。
⑤続いてティーポットに茶葉を入れます。
⑥再びパンを温め、沸騰したら再度そのお湯をポットに入れ、ポットに蓋をして3～4分蒸らします。（この時適切な工程を踏んでいればポットの中で茶葉が飛び跳ねるような動きをするジャンピングと言われるものが起きます）
⑦適当な時間を蒸らしたらカップに注ぎ、いただきます。
以上がマニュアル的な淹れ方ですが、自分が最も美味しいと思う茶葉や水量、時間を見つけて自分が一番美味しいところを見つけるのが最適ですし作る醍醐味とも言えるでしょうね。
クスミティー(KUSMI TEA)のアナスタシア まとめ
クスミティーはフランスのティーブランドですが開業者がパヴェル・ミハイロビッチ・クスミチョフというロシア人ですので純英国の紅茶にはあまり見られない柑橘などのブレンドがされているものが多く独特の風味を楽しめます。この点はクスミティーの特徴になっている点です。
このアナスタシアは日本で最も人気の高いブレンドでクスミティーの中でもベストセラーになっているものだけにクセの少ないわりと万人受けもするブレンドと言えると思います。
クスミティーの入門用としても良いティーブレンドとなると思います。
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